Archive for 12月, 2010


退職した

今日、退職した。

あっさりしたもんだった。

社長がずっと出張してたというのも原因かもしれない。

就活に全力投球!宣言!

日曜日の夜に

嫁さんが突然、「息苦しくなった」

「救急車を呼んで」といきなり訴えられた。

俺はというと翌日からの出張の準備のためにシャツにアイロンを

かけていたのだがとにかく慌てた。

救急車を呼び、子供達には落ち着くように声をかけながら

救急車が来たときのために準備をすすめるのだが

保険証の置いてある場所がわからない。。。

何をもっていくべきかも思いつかない状態。

小さな子供ばかりだから一緒に行くこともままならない。

という状況が起こった。

これはそれから3日経ってようやく落ち着いて書いているからこそ

思ったことだが「試されている」ということ。

現実が厳しいだけにほとんど虚脱状態になってもおかしくないのだが

「乗り越えられない試練はこない」という言葉を信じるならば

必ずこの危機を乗り越えることができるということなんだろう。

などと楽天的なことを考えていると病院から戻って多少、具合のよくなった

妻に「変わらなければ乗り越えることはできない」という内容のお言葉を

頂戴した(きびしい)

どう乗り越えていくのか?

そこを真剣に考える習慣を身につけよう。

ほんとに窮地なのだから。

語る言葉が

みつからない・・・

結構、重症だと思う。

これを乗り切るためにもどこかで「えいや!」と

切り替えをしないと・・・

自分のことを見詰め直して・・・

あの人にできていることはどういうことで

俺にできていないことは何なのか・・・

そこのところを突き詰めて考えることをしないと先に

進めないのかもしれない

今日はもうすぐやめちゃう今の仕事でやっている研修を受講された方への

インタビューに付き合わされた。

時間外に。ロハで。

さて、俺は今の仕事が好きだ。だけど生活することが困難な給与なので

社長と交渉しても埒があかないため辞表を提出した。

さて、インタビュー先の会社の社長。

聞けば聞くほど魅力的だ。

確かに社員には厳しい会社ではありそうだが

それでも社員が一丸になって会社を盛り上げようという

姿勢がすばらしく感じた。それに社長の温かさを。。。

現在のうちの社長とは真逆だとつくづく思った。

確かに強引な一面なんかは似ているかもしれないが

根本的に「人を成長させるための」仕組み作りに力を

入れている社長と俺んとこは人を育てる気が待ったくない、

ヒトを便利な道具としかみてない社長。

この違いは大きい。

と、今日はすごく思った。

かなりの数の紹介会社へ登録したが帰ってくる返事のほとんどが

俺を奈落へと突き落としてくる。

「あなた様へ紹介できる企業はございません」

どうする明日の俺