とんでもないことが起こっていたんです。
約ひと月ほど前かな・・・
息子(7ヶ月)の頭が「ぶよぶよしてる・・・」と妻が言ったのは・・・
「どれどれ」と俺・・・
「ほんとだ!ぶよぶよしてる!今日から君はぶよぶよ君だ!」
「ぶよぶよ君、ぶよぶよ君・・・」(体を左右に振って遊ぶ)
なんて会話を交わしたのは・・・
実はこの時(実はこの時からなのかそれ以前からなのかよくわからんのです)、
息子の体はとんでもないことになっていたんです・・・
全く気にしていない俺と何か気になっている様子の妻・・・
「娘の時はこんな頭になることあったっけ?でもこんなに元気だしね・・・」
妻の言葉です。
「子供だからぶよぶよなんだ」(←俺です・・・)
思いあまった妻は病院へ行くことを決意しました。
そして結果・・・
頭蓋骨にヒビが入っている。
ぶよぶよは血液が溜まっている。
・・・・
すまない!息子よ・・・
まさかそんなヒドイ目にあっていたとは・・・
でもいつ?どこで?
息子はまだタッチはできないけどお座りしてて時々コロンと転がって頭をぶつけることはあったけど・・・
娘が乱暴に押し倒すことはあったけど・・・
そんなヒドイ目にあっていたなんて・・・
そんな君を父は「ぶよぶよ君」などと命名して遊んでいたなんて・・・
でも、妻はほっとしたようなのです。
実はもっと命に関わる病気なのではって・・・
で、お医者さんに向かって出たコトバが「良かった・・・」
それを聞いたお医者さん「良かったじゃないですよ、お母さん!」
確かに良かったではないですけど・・・命に別状がなかったわけですし・・・
その後は二人して反省です。
特に妻は傷ついてたみたいで「虐待してると疑われたみたい・・・」とかなり滅入ってました。
その後、息子の頭のぶよぶよは小さくなって今ではすっかりしぼんでしまい、今日医者に診てもらった結果も
良好みたいです。
それで妻もだいぶ楽になったと言ってました。
ぶよぶよともお別れです。
しかし、一体どうやってヒビが入ったのか・・・
親失格だと思われるかもしれないのですが・・・元気な息子の笑顔が救いです。